こんにちわ、プライドとは意地であり意志であり意味であると考えるダイマジンだいじです。
先日中野から自転車で家に帰る途中、高円寺で阿波踊りにぶちあたり通行止めでえらい迂回させられるという事態に陥りました。
腹が立ったので、一度自転車を降りて屋台で一杯飲むことにしました。
この祭りはかなり大きな祭りで人も数万単位で出ているのでカップルの数も半端ないんです。
浴衣のいちゃいちゃカップルを横目に見ながら「俺は一人でも平気だもん!」と言い聞かせて飲んでいると、二人組の女の子が話しかけてきました。
こっこれは神様のおめぐみかぁっと喜んだんですが、自分の中のちっちゃなだいじが「お前はそれでいいのか!さびしいもん同士傷を舐めあっていいのか!」と叫び声をあげました。
俺の中のいらんプライドが彼女たちの存在を否定したんです。
結局軽くあいさつしてその店を離れました。
後になって何であそこで仲良くならなかったのかものすごく後悔しました。
その時頭に浮かんだのが某CMで織田裕二が言っていた名言です。
プライドを持つ、プライドを捨てる、両方出来なきゃだめなんだ!
うるせぇよっ織田ぁ!
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