一芸を極めれば、大学に入れる
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元の句は「百芸達して一心足らず」。意味は、いろいろなことに優れた才能があっても、心構えがないと大成しないよ…ということ。
大変だったんだよね、昔の人は。今じゃ、一芸を極めれば、これだもんね。だけど、「いいよなあ、才能のある奴は」なんて、思うなよ。企画屋は一芸もなければ、一心もないけど、人生なんとかなってるぞ。そんな仲間に励ましの一句をオ・マ・ケ。
『勝てばバンザイ。負ければゴメン』
ゴメンの一言で、気持ちもリセット。気分も一新。
やり直せばいいだけの話し。時間はタップリあるし、気楽に行こうぜ。 |
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妻の心、夫は知らず。夫の心、妻は知る
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「子の心、親知らず」「親の心、子知らず」親は我が子の本当の心を理解できない…という意味で、後ろのことわざはその対語です。が、最近の熟年離婚を見ていると、完璧にこれですよね。なんせ、夫は進化している暇もないけど、妻はドンドン進化していますから。
そこで私、考えました。仕事でクライアントを接待するように妻も接待しよう。仲良くするには、会社も女房も同じじゃなかろうか?。
「たまにはフランス料理でもどう?」
「昨日、友達と食べたから嫌」
「じゃあイタ飯は?」
「一昨日食べた」
まいった。俺の昨日の昼食、吉野屋の牛丼だぜ。やっぱ知らなかった女房の行動。
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精神一到何事も、わからん
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「精神一到何事か成らざらん」が元の句。意味は精神を集中して行えば、どんな難しいことでもできないことはない。
本当かな〜?。少なくてもボクはできませんでした。で、何事もわからん…なのです。
でも好きなことなら精神一到は可能だよね。「好きこそ物の上手なれ」とも言うもんね。
あれ?。「下手の横好き」と言うのもあったな。こいつは困った。
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『名物に旨い物なし』とは言うけれど、腹が減ってりゃなんでも旨い
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名と実は伴わないのたとえ、なんだけれど、旨いという文化は、人や育った環境によってさまざまですよね。海外の料理番組見ていると、つくづく感じます。
第一、名物なんて物は現地で食べるから美味しいのであって自宅で食べれば気分が伴わない分、割引かないと…。我が家では、名物をおみやげに貰った場合は、お腹がすいた時に食べてます。これ、平和に暮らすコツです。で、おみやげの一句を…。
「名物に旨い物なしとは言うけれど、食べてみなけりゃ判らない」
納得。
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親父のふり見て、我がふり直す
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元は御存じ「人のふり見て、我がふり直せ」。
いや〜、判り易いですね。他人の姿や行動を見て自分の姿や行動を反省し、改めるところは改めよ、という教え。
でも親子じゃね。父の姿は将来のボクだもんね。で、絶望感を持っちゃったキミに企画屋からのアドバイスを一句。
「父を見て、我が人生も構造改革」
大丈夫。父の年まで、時間はたっぷり、ありますよ〜ん。 |