格言 Proverb【じんのすけ×だいまじん】jinon.com

甚ちゃんの馬主仲間?企画屋孝太郎さんのページです。
企画制作会社を経営する孝太郎氏が元来の“ことわざ”や“格言”を
現代風に独自の視点でおもしろおかしくアレンジしてくれます。
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格言top

意味のない石の上での3年よりも、趣味を生かした意志ある3年

 「石の上にも3年」=辛抱することの大切さを説いた格言なんだけど、辛抱すればいいってもんじゃないと思うんだよね。
 修行する、努力する、勉強する…それはそれで大切なんだけど、ようは中味。世の中は結果主義だからね。
 それには、好きなことを生かすのが成功の秘訣。嫌いなことだけど頑張って成功した…という話し、聞いたことないもんね。
 「好きこそ物の上手なれ」
 な〜るほど。そのまま使えることわざもあるんだな〜。納得。


見目より心は結婚対象。心より見目は恋愛対象

 元の句は「見目より心」。人は容姿が美しいより、心の美しさのほうが大切…という意味。そりゃあ、美人は三日であきるとも言いますからね。なが〜い人生を考えれば、見目より心でしょう。
 でも、恋愛となれば話しは別。やっぱ、見目を優先したいな〜。
 そこでだ、諸君。理想は高く持って「見目も心もどちらも大切」。
 えっ?我が家ですか?。現実は厳しく、心を優先しました。ハイ。


可愛い子には旅をさせよ。但し、自分の金で行け

 前半が元のことわざ。子供は厳しく育てよ…という意味。
 だけど、不思議だよね。毎日働いている親がお金がなくて、毎日遊んでいる子供が毎年、海外に遊べに行けるほどお金があるなんて。
 そこで、企画屋が親の気持ちを代弁したのが後半。
 それにしても子供に甘い親が多いのも事実だよね。いかんよな〜。
 父より一言。「いつまでも、あると思うな親と金」
 娘より一言。「とうぶんは、あると思うよ親と金」。ごもっともです。ハイ。


イロ男、総身に知恵は回りかね。その分、クドキは知恵の固まり

 「大男、総身に知恵が回りかね」が元の句。身体が大きくて役に立たない男をあざ笑うことばだけど、最近はこれだね。
 昔のイロ男はひとりの彼女で満足してたけど、今のイロ男はとっかえひっかえ。クドいて、遊んで、ポイ。
 世の女性諸君。その可愛い目でしっかり見てよ。見た目は少し落ちるけど、心根の優しい、いい男が、回りにいっぱいいるでしょう?。
 例えば?。例えば、この企画屋とかさ〜。甚之助とかさ〜。やっぱダメか?。


昨日の彼は、今日の元彼

 「昨日の友は今日の敵」が元の句なんだけど、説明の必要はないよね。一歩外に出れば、街にはチャンスがあふれているんだから
 昨日は昨日、今日は今日、の精神で頑張ろうよ。